急転

今日の昼過ぎ、工場長に呼ばれた。作業中である。何かやらかしたんだろうか。いや、実際やらかしたことが後に発覚したのだが、それとは別件。

移動を命ぜられた。夏まで働いていた現場がどうも合わず、ワガママ言って今の職場へ戻してもらったのだが、その『夏までいた職場』で人が辞めるため、そこへ移動してくれとのことだった。

夏からいる今の現場で習っている作業がどうも上手くいかず困り果てていたところであり、それも込みで俺に話が来たのかも知れない。でなければ、なぜ俺に話が来たのか謎なのだ。

厄介払いでもあるのかな。

まぁいい。このご時世に仕事が途切れず得られるというのは有り難い。

今週末か来週明けから移動で、最初は日勤だがその後は夜勤。

夏までいた職場といってもいろんな工程があり、以前とは別な工程らしい。が、前にいた所のすぐ隣であり、かつて一緒にやっていた人達と普通に顔を合わせることになる可能性、大である。

ちなみに、夜勤は22時スタート。そんな時間から始まる勤務というのは初めてだ。

個人的な業務内容をさらっと聞いたが、現時点でよく分かっていない。

さて、どうなるのやら。ちょっと楽しみである。